2014年01月19日
ストリーム コーティング 【その1】
磨く前のストリームは水シミと洗車傷で深いダメージ。
単に水シミがついているだけでなく、陥没痕を作ってしまっています。
サイドはシミよりも傷のダメージが深刻ですね。
ホンダの塗装は非常に柔らかく傷が入りやすい塗装で、洗車傷も簡単に入ってしまいます。
SIではそれぞれの塗装の特徴を理解しているので、洗車の仕方も実は色々と変えたりしているんですよ。
ボディ全体の膜厚を測り、研磨工程を組み立て、決まればいよいよ磨き開始!
磨きは人間でいうエステのようなもの。
塗装のあらゆるダメージを除去し、新車の状態に近づけるには、磨きが最も有効です。
どこまで研磨し、どう仕上げるか、これこそがプロの神髄。
仕上がりだけを見ると凄く簡単に綺麗になりそうですが、実際はかなりの時間を要します。
無事に全研磨工程が終了しました。
最初の水シミや洗車傷が見えなくなりましたね。
さて、ここからは脱脂工程に移ります。
作業場で一度脱脂。
更に洗車場で脱脂洗車を行い、水を切ってコーティング...
と、思いきや更に脱脂を2工程(笑)
コーティングの定着性を左右しますので、脱脂にも抜かりはありません。
次回はいよいよ完成編です。
Posted by CAR BEAUTY PRO エスアイ at 09:00
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